概要
親子の関係が良好であれば、互いの自立がスムーズにできるはずです。我が子の困りごとに対して、家族の戸惑いや周囲の理解なき言動、家庭内での教育方針の不一致等により、家族の仲が悪化したり、ひとり親の家庭となってしまったりするケースも少なくないのが現実です。
周りの温かい理解や手助けがなければ、日々の生活は辛い状況となって行き、孤独感に襲われたり、依存関係に陥ってしまったりすることも否定できません。
『相談室ぽこぽこ』では、その様な状態をできる限り回避するお手伝いをして行きます。そして、親子ともに笑顔の未来を目指しています。
サービス内容
- 困りごとに対して、利用できる施設やサービスを提案し、紹介します。児童だけではなく、保護者の方が利用できるサービスも考えていきます。
- 定期的に保護者の方からお話しを伺い、相談支援員が「サービス等利用計画」を作成し、効果的な改善を目指します。
利用案内
発達障害のある児童とご家族の方
※福祉サービスを利用するには受給者証（障害福祉サービス受給者証）が必要となります。相談室では、受給者証の取得手続きをサポートしますので、受給者証をお持ちでない方はご相談ください。
相談料は原則、無料となっています。
※交通費等実費が必要な場合があります。
事業所及び連絡先
〒007-0810
札幌市東区東苗穂十条3丁目19-1 十条ビル
TEL：011-769-9095
FAX：011-769-9094
e-mail：POCO2@jewel.ocn.ne.jp
営業時間：AM 9:30～PM 4：00
定休日 ：土・日曜日、年末年始
〒007-0810
札幌市東区東苗穂十条3丁目18-18-103
※電話及びFAXは事務所で受け付けています。
計画相談支援
- ①相談受付・面接及び契約
まずは、電話【011-769-9095】でぽこぽこにご連絡ください。その後、直接お会いしてお話をうかがいます。
- ②サービス等利用計画案の作成
面接をもとにぽこぽこが計画書を作成します。作成した計画書は区役所に提出します。
- ③支給決定
区役所から利用者に受給者証が届きます。※既に受給者証がある場合は、再発行となります。
- ④関係者会議
サービス利用者、ぽこぽこ及び関係者でサービスの利用について話し合います。
- ⑤サービス等の利用開始計画の作成
関係者会議の内容を踏まえて、ぽこぽこがサービス等利用計画書を完成させます。
- ⑥サービスの利用開始
サービス等利用計画書をもとに、利用者が関係機関にてサービスの利用を開始します。
- ⑦モニタリング
定期的に面接等を行い利用状況を確認します。必要に応じて計画の見直しを行い（②サービス等利用計画案の見直し）ます。
札幌市 障がい者相談支援事業
札幌市が行っている障がい者相談支援事業に関しては、札幌市のホームページで、「障がい者支援事業所ガイドブック」や「障がい者相談支援事業」と検索すると、相談支援事業の内容が記載しています。また、不明な点がありましたら、ぽこぽこまでお電話ください。
